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コラム武士道の会話

葉隠から

先日当方の女子会員と「武士道」について盛り上がった。武士道というと新渡戸稲造の「武士道」が有名ですが、じつは佐賀の鍋島藩の御家来で山本常朝さんが書いた本である。全11巻に及びなんと編集に7年もかかったそうだ。
家内の騒動など聞書の書ですが、格言のようなものが散らばっている。「武士道とは死ぬこととみつけたり」という有名な言葉がありますが、第2時世界大戦ではこの書を悪用されて特攻などの悲劇に繋がったのを美徳のように歌って奨励したそうだ。ƪ(˘⌣˘)ʃ ヤレヤレ
その葉隠の中に「恋」に関する記述がある
「恋ひ死なむ 後の煙に それと知れ つひにもらさぬ中の思ひは」
(私が恋に焦がれて死んだら、その後の火葬の煙を見て、私が生涯誰にも打ち明けず秘め続けた想いだったのだと察してください)的な詩ですが、なんともドラマチックな恋ですね。
女子曰く「ロマンチックですね」
私「でもね、やっぱり相思相愛がいいなw 焦がれて死ぬ時点で秘めて無いやんって気もするけど。」
女子曰く「思いが伝わらずに好きな人違う人に取られそう…」
私「想いは伝えよう。鯉口切ったら迷いなく。この場合は恋口かwお後がよろしいようで」
女子曰く「1本取られました笑」

なんか爺ちゃんと若者がこんな会話できるのは、ほのぼのしていいなぁ。これも武士道!の寄り道の茶屋での戯言ですかな?

ちなみに「武士道とは死ぬこととみつけたり」は、人間は楽な方や生き延びる方に流されやすいものですが、いざという時に「死」を覚悟して腹をくくれば、邪念や迷いが消えて正しい判断と行動ができる。という意味のようです。
くれぐれも犬死になさりませんように、南無阿弥陀仏〜!

(決して戦争に散った御英霊を侮辱する気持ちは毛頭ござりませんので、寛容にご容赦を)

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